ヒーター

特殊な使用個所には、防水型を選定して下さい。

液面より発熱部が露出した状況にてご使用になると、空焚きとなりヒーターが加熱し、非常に危険なステータスとなりますので十分ご注意下さい。

被加熱物の液体の種類によってはヒーターの表面に不純物が付着し局部的に異常加熱の発生が有りますので、不純物を除去するための決まったメンテナンスを実行して下さい。

液体の加熱を目的に設計されておりますので、発熱部が液面より露出しないような取付手法をとって下さい。

ヒーター腐食性液体、可熱性液体の加熱に使用するには、ヒーター表面の電力密度、温度を十分確認の上、ヒーターパイプ選定、発熱量の選定、設定をして下さい。

ヒーターの接続端子部は防滴保持がされておりますが、完璧防水型ではありませんので、液体が直接かかったり不純物の付着により絶縁不良の原因となりますので取扱については十分考慮して下さい。

これを怠りますと、大事故につながりますので十分注意して下さい。

 

表面温度計